こんにちは、ミニマリストを心掛ける主婦のRinです。
最近は私の住んでいる北海道も暖かくなり、外で過ごす機会も増えてきました。
キャンプやバーベキューなどアウトドアにはまっており、休日の天気の良い日はよく出かけています。
しかし外に出るということは靴が汚れるということ。
靴の汚れはどれもしつこくて洗うのは大変ですよね。
本日は私が実践した靴の洗濯方法をご紹介します♪
洗う前の靴
こちらが本日洗っていく靴です。
向かって右が旦那さんの靴。左が私のスニーカーです。
おしゃれ用に買った靴なのですが、うっかりキャンプやバーベキューなどに履いていってしまい、泥や油などでドロドロになってしまっています。
(本人は気にしていないのでこのまま何度も履いていました…笑)
スニーカーは汚れは目立ちませんが、この機会に一緒に洗っていくことにします。
オキシ漬けにしていく
いつもは中性洗剤を使って擦り洗いするだけだったのですが、今回はオキシクリーンでオキシ漬けにしていこうと思います。
こちらは日本製(生産国は中国)のオキシクリーンになります。
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調べたところコストコなどで売っているアメリカ製のオキシクリーンのほうが界面活性剤が含まれていることでよりしっかりと汚れがとれるようです。
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もし汚れ落ち重視であればアメリカ製のオキシクリーンをおススメします。
オキシクリーンは靴の素材を確認してから使うこと
オキシクリーンを使用する際は必ず洗うものの素材を確認してから使用するようにしましょう。
使用不可と表記されている素材は ウール、ウール混紡、シルク、シルク混紡などの水洗い不可の繊維製品の他に、革などです。
革靴などは痛めてしまうので絶対にオキシクリーンは使用しないようにしましょう。
靴の素材の確認方法はこちらの記事を参考にしました↓
【豆知識】靴についているシールの秘密とは・・・??
https://store.united-arrows.co.jp/shop/glr/blog/2015/05/201505-55094.html
オキシ漬けにしていく
それでは旦那さんの靴をオキシ漬けにしていきます。
まずは靴ひもを外します。
靴ひもは素材が分からなかったのでオキシ漬けは避けました。
靴ひもを外したら簡単に水と歯ブラシで土や小石などを取り除いていきます。
水に濡れるとより汚れが目立ちますね。
ある程度汚れが落ちたら40~60℃のお湯を洗面器やバケツなどにため、オキシクリーン軽量スプーン一杯を溶かしていきます。
(私は洗面台に直接ためました)
給湯器で60℃に設定すると簡単でした。使い終わった後は必ず温度を戻すようにしてくださいね。やけど注意!
靴が浮いてきてしまうので重しをしておきます。
このまま2~6時間放置します。
しばらく放置したガンコ汚れなので、今回は6時間以上放置しました。
漬け置きして翌朝洗うのも良いそうです。
ウタマロでスニーカーを洗っていく
オキシ漬けしている間にスニーカーを洗っていきます。
スニーカーは素材がわからなかったのでウタマロだけで洗うことにしました。
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本来であればウタマロリキッドのほうが布製品の汚れには向いていますが、家にウタマロクリーナーしかなかったので使用します。
今回は面倒だったので靴ひもは結んだまま洗ってみました。
ウタマロを吹きかけたらブラシで擦っていきます。
ついでに主人の靴ひもと、レインブーツもささっと洗いました。
裏もしっかり擦っていきます。
オキシ漬けしていた靴をブラシで擦る
オキシ漬けしていた靴をブラシで擦っていきます。
汚れはオキシ漬けで浮いてきているので落としやすくなっています。
ブラシで擦ってもあまり汚れがとれない場合は漬ける時間を増やしてみて下さいね。
向かって左だけを擦ってみました。右と比べて汚れがしっかり落ちています。
本来はこれで擦り洗いは終わりですが、私は仕上げにウタマロで軽く擦りました。
水も濁っていますね。
靴を脱水する
洗い終わった靴は大量の水を含んでいます。
このままだと乾くまで時間がかかってしまうので洗濯機で軽く脱水します。
我が家はドラム式洗濯機でしたが問題なく脱水できました。
写真はスニーカーですが旦那さんの靴も同様に行っています。
そのまま洗濯槽に入れてしまうと表面が傷ついてしまうのでタオルでくるんでいきます。
タオルでくるんだら、洗濯槽内で暴れまわらないように洗濯ネットに入れていきます。
脱水は2分から3分程度で大丈夫です。あまり長時間脱水しすぎると靴が傷みますので注意です。
脱水し終わったあとは早く乾かすため靴の内側に丸めた新聞紙を入れておきました。
我が家は天気の関係で陰干しにしましたが、日差しがあるのであれば風で飛ばないように注意しつつ、ベランダなど外干しもおすすめです。
仕上がり確認
しっかり乾燥させたら完了です!
遠目で見てもくすみや汚れが落ちているのがよくわかりますね♪
↓ビフォアの写真も載せておきます。
こうして比べると汚れが本当に酷かったのがわかりますね。
汚れの酷かった旦那さんの靴は特に変化が凄かったです。
焼肉の油や炭、雨の日のキャンプでついた泥などがすっかり綺麗になりました♪
スニーカーも目立った汚れは無いように見えましたが、白さが増したように思えます。
先端の黒い部分は傷でした…。気づかずに何度も擦ってしまいました。
ミニマルになるとお気に入りをメンテナンスするように
ミニマリストになる前、私は靴を大量に所持していました。
一度は履いたけれど足がすぐに痛くなってしまったり、安かったから買ったけれど服に合わなくて履かない靴などが靴箱にパンパンに詰め込まれており、負の巣窟と化していました。
度重なる捨て活を続け、今は厳選されたお気に入りの靴だけを履いています。
お気に入りの靴が決まると愛着がわきます、それに加えてヘビロテするので、汚れる事も多くなります。
ひとつの靴を大切に使いたい。そういう気持ちが強くなりました。
以前だったら汚れた靴はそのままにしているか、捨ててしまうかしていたかもしれません。
お気に入りだからこそ大切にメンテナンスして長く履いていきたい。
これからもお気に入りの靴とはそんな付き合いをしていこうと思います。
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