こんにちは、ミニマリストを心掛ける主婦のRinです。
みなさん、捨てられない物ってありますか?
まだ使える、いつか使う予定、高かったから、一回しか使ってないから。
理由は様々ですが、捨てられず、いつまでも棚の中にしまったままの物、ありませんか?
私もかつては沢山の捨てられない物に囲まれていました。
捨てたら後悔するかも…という不安から捨てることができなかったのですが、いざ捨ててみると心がすっきり。わりと平気なものがほとんどでした。
今回はそんな捨てても後悔しなかった物をご紹介していきます。
紙コップや紙皿
キャンプやバーベキュー等で使うために購入して、残った紙コップや紙皿。
また次に使えるからとっておこう、と思ってしまいこんで忘れてしまい、次のバーベキューの時には新しい容器を買ってしまっていませんか?
忘れたころに出てきて、「あー、忘れてた。今回の余ったのと一緒にしておこう。」とまた在庫が増える…。悪循環です。
思い切って使い切れなかったものは捨ててしまいましょう。もしバーベキューをすることになったら買いに行けば良いんです。紙コップ・紙皿は100円ショップでも購入できます。
それでも、勿体なくて捨てられない!という方は日常使いのお皿やコップの代わりに使ってしまいましょう。ご飯などの時に使えば洗い物も出ないですし、頻度が高いのですぐに使い切ることができます。
コンビニでもらったフォーク、スプーン
コンビニでお弁当を買ったりした時に貰う、使い捨てのフォークやスプーン。
入っているのに気づかなくて家のスプーンで食べてしまい、別の物で使えるかもしれないから…と引き出しにストックしてしまったりしていませんか?
私の実家は引き出しにパンパンにフォークやスプーンが詰まっており、これ使ってるの?と聞いたら使ってない、じゃあ捨てたら?というともしかしたら使うかもしれないから、と言われましたが、結局ゴミになっていました。
今はお弁当を食べる時に使わなければ、そのままゴミに捨てるようにしています。
目に入らないと使わないので、もしどうしても使ってから捨てたいという場合は良く使うカトラリーの中に一緒に入れておきましょう。
ホテルから持ち帰ったアメニティ
ホテルの部屋に置いてあるアメニティ。ついつい持ち帰ってしまいがちですよね。
旅行の時に使えるから、銭湯に行ったときに使うから、と理由をつけて持って帰って、引き出しやカゴの中にいつの間にかパンパンに。
アメニティは確かに使える物も多く、私も相当量を保有していました。
旅行や銭湯などに行く頻度は思ってるよりも多くありません。持ち歩くものは100円ショップでボトルを買い、自分が普段使っているものを詰めかえれば良いのです。
使いたくて持ち帰ったものがあれば、それは旅行など特別な時に使うのではなく、日常ですぐ使うようにしましょう。
これは化粧品のサンプルでもいえます。
在庫になっているほぼ新品のタオル
洗面所付近を片付けていると出てくるほぼ未使用の新しいタオル。
古いものが破れたり汚れたら使うから…と、タオルを捨てない理由が多すぎて処分できない人が多いです。
新しくて見た目が良いけれど吸水率が悪い、厚過ぎる、薄すぎる、小さい、大きい、洗うとけば立つ、固い、柔らかすぎる、などの理由で使っていないタオルはありませんか?
自分の好みに合わないタオルは捨てても問題はありません。何故なら無理やり使っても不快になるタオルは絶対に使わなくなるからです。
使用感が好みで新しい在庫のタオルは、見つけた時に一番古いタオルと交換してしまいましょう。古いタオルはちゃんと洗濯をしていても菌が増えていますし、新しい綺麗なタオルを使った方が健康的で気持ちが良いです。
使いかけのウェットティッシュ
出先で使ったけれど、少し残ってしまったウェットティッシュ。
また次回使うから、といつまでも残しておくのはNGです。
数日の間に使いきれそうなら良いですが、しばらく放っておくと絶対に乾燥します。
いざ使おう!と開けた瞬間カサカサになったウェットティッシュだったら困りますよね。
未開封のウェットティッシュ以外の、いつ使ったか定かではないものはすぐに手放すようにしてください。
また、出先でウェットティッシュを余らせがちな場合は、家で手を拭くとき以外にも食卓テーブルを拭いたり、ドアノブを拭いたり、掃除に使ってしまうことですぐに使い切ることができます。
ただし、家具の素材によってはウェットティッシュの成分で変質してしまう場合があるので、注意が必要です。
足が痛くなる、疲れやすい靴
気に入って買った靴。試着もしたし、大丈夫だと思っていたのに長時間履いていると足が痛くなる、その靴を履いていると足が疲れるのが早いという靴は、すぐに処分すべきです。
私も昔は大量の靴を持っていました。しかし履いているのはその中のほんの一部。それは何故か。理由はヘビロテする靴が決まっているからです。
今日は長時間歩くな~、という日に、足が痛くなるような靴は絶対に選びませんよね?
どれだけデザインが気に入っていても、自分を傷つける靴は履く頻度が下がります。
いつまでも新品のままで靴箱の中を占拠しているのです。
高価だった靴などでも、自分に合わなければ売るか処分しましょう。
無駄な出費を避けるために、靴を買う時は慎重に選ぶようになりました。
足は人によって大きく違うものです。歩き方、指の形、甲の高さ。それによって足のサイズが合っていても、どこかが擦れたり締め付けられて痛みが出たりするのです。
試着してみてちょっとでも違和感がある場合には買うのをやめましょう。
デザイン・形・歩きやすさ。全てがパーフェクトな「自分だけの靴」がどこかにきっとあるはずです。妥協は禁止ですよ。
臭いや汚れがとれないもの
臭いや汚れがとれなくなってしまったものは潔く処分しましょう。
ちゃんと洗濯をして、漂白剤を使い、それでも取れないからつけ置きして…と努力してもとれないような頑固な臭いや汚れがあります。
物の寿命がきてしまったと諦めて捨てることをおススメします。
そもそもよっぽど気に入っているものでなければ、すぐに漂白などの作業に入ることもないと思います。
綺麗にしたら着れるかもしれない、使えるかもしれない、と置いておいて早半年…と放置していませんか?物を綺麗にするための労力は相当なものです。
苦労して作業するよりも、頑固な汚れがついたものは思い出の物以外、思い切って捨ててしまいましょう。
キッチンでも、臭いのきついものを入れた古いタッパー等を放置していませんか?
タッパーを使おう、と思って汚れている、臭いタッパーを選んだりしませんよね。
臭いや汚れがとれなくなってしまったものは処分、新しい物を買いましょう。
謎の部品
引き出しの中や棚の中から出てくる、用途の分からない謎の部品。
おそらく家電か家具かについていた物に違いないけれど、何にどう使うのか全く分からない。
その部品は処分してもほとんど問題ありません。
1年使っていて家電も家具も不具合が無ければ、必要な部品ではないからです。
今後新しい家具や家電を買いスペアで入っていた物など、使うかもしれないからとっておこう、と思う部品があればジッパーつきのバッグなどに入れて、「○○の部品」とメモしておくのがおすすめです。しばらく放っておくと何の部品だったか確実に忘れます。
そして部品は引き出しなどに適当に入れるのではなく、ボックスなどに纏めておくことをおすすめします。
捨てる後悔より、わずらわしさからの開放感
こうして沢山の物を処分しましたが、捨てて後悔したことは一切ありませんでした。
それよりも、残しておくことで、使わなきゃ、とか、いつまでも頭の記憶領域に物の在庫を残しておくことの方が苦痛だったと思います。
思い切って捨てられたものもあれば、勿体ないなと思ったものあります。
勿体ないな、と思ったものは上記にある通り、日常で使い切るようにしました。
今ではどれも無くなって不便もなく、むしろわずらわしさから開放されて頭がすっきりしました。
捨て活したい、けど捨てられない。
そんな方はぜひ、今回紹介したものから処分してみてくださいね。
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